ATラインプレッシャーコントローラー ATの油圧を設定したブースト圧またはアクセル開度で最大値に制御するものです。 ここでいう最大値とはAT本体に異常が発生したときにATが保持する圧力です。 それはメーカーで決められた設定値です。 従って無限に圧力が上昇するものではありません。 無限に圧力を上昇させたい場合はリリーフバルブ等に細工が必要です。 パワー(トルク)が少ないエンジンの場合は、逆にパワーが喰われてしまうかも知れません。 その場合は、若干かったるい感じになります。 しかし、それが本来の状態であります。